【助成金名】
通年雇用助成金(新分野進出)
【概要】
対象となる事業主が、季節労働者を、通年雇用することを目的として、新分野の事業に進出するために、必要な事業所を、設置・整備し、対象となる労働者3人以上を継続して雇用する場合、設置・整備に要した費用の一部を助成する制度です
【スケジュール】
①企業様と打ち合わせ。
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②対象となる従業員を事業所内において冬期間就業させ継続雇用。
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③通年雇用届の作成・提出。(対象となる従業員を雇入れた後)
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④新分野の事業の設置・整備
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⑤支給申請書を作成・提出。(対象となる従業員を雇入れた日から起算して18か月以内)
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⑥助成金入金。(申請状況により支給までに要する時間は変わります)
【金額】
・新分野の事業(1回目)
設置・整備に要した費用の1/10の額(上限500万円)
・新分野の事業(2回目)
設置・整備に要した費用の1/10の額(上限500万円)
・新分野の事業(3回目)
設置・整備に要した費用の1/10の額(上限500万円)
<1事業主当たり3回まで>
※3年間に限ります。
【ポイント】
・対象となる新事業の分野の設置・整備は、不動産または動産の「新設・増設・購入・賃借」となります。
・対象となる新事業の分野の設置・整備は、引渡日が、計画日から完了日の間にあるものとなります。
(契約締結日が計画日前であっても対象となります。)
・新事業の分野の雇用保険適用事業所設置届の提出が必要です。
・対象となる従業員を、新事業の分野へ雇用保険被保険者転勤届の提出が必要です。
・通年雇用助成金(事業所内就業・事業所外就業)と併用が可能です。