両立支援等助成金 出生時両立支援コース
【概要】
男性従業員が育児休業を取得しやすい一定の取組みを行い、育児休業を取得した男性従業員が生じた会社が利用できます。
【1.第1種（男性労働者の出生時育児休業取得）】
①育児・介護休業法に定める雇用環境整備を措置を複数行っている。
②育児休業取得者の業務を代替する従業員の業務の見直しに係る規定等を策定し業務体制の整備を行っている。
③男性従業員が子の出生後8週間以内に開始する連続5日以上の育児休業を取得している。
【2.第2種（男性労働者の育児休業取得率向上）】
①第1種の助成金を受給している。
②育児・介護休業法に定める雇用環境整備を措置を複数行っている。
③育児休業取得者の業務を代替する従業員の業務の見直しに係る規定等を策定し業務体制の整備を行っている。
④育児休業を取得した男性従業員が第1種申請の対象の男性従業員の他に2名以上いる。
【助成額】
| 1.第一種 | 20万円 | |
| 代替要員加算 | 20万円 （代替要員を3人以上確保した場合：45万円） |
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| 2.第二種 | 1事業年度以内に30%以上上昇した場合：60万円 2事業年度以内に30%以上上昇した場合：40万円 3事業年度以内に30%以上上昇した場合：20万円 |
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【その他】（一部抜粋）
・代替要員加算は男性従業員の育児休業期間中の代替要員を新たに確保した場合に支給されます。
・1企業1回まで。
・育児休業等支援コースとの併給は不可。
